とろみをつける商品

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粘度調整食品(とろみ剤)とは?

水やお茶、汁物などの飲み物、またキザミ食やミキサー食などにとろみをつける食品です。
食べ物が口の中でまとまりやすくなり、また、飲み物が喉を流れるスピードをゆるやかに
かたくり粉とは異なり、唾液による離水がなく、とろみの状態を保つことができます。

とろみ剤の使い方

  1. スプーン等で飲み物や汁物をかき混ぜながら本品を加えます。
  2. 水、お茶などの場合、溶かしてから2~3分でとろみがつきます。
    牛乳や濃厚流動食などは、とろみがつきにくいので、「2度混ぜ」しましょう。
    溶かしてから5~10分後に再度混ぜることで粘度が安定します。

とろみ剤の使い方の画像

ご使用のポイント

  • キザミ食、ミキサー食に使う場合は、だし汁やスープと本品を一緒に加えてください。
  • 料理のあんかけとして使う場合は、別の容器でだし汁やスープなどに本品を加え、よくかき混ぜてから料理にかけてお召し上がりください。
  • とろみが強い場合は、同じ飲料を加え、よくかき混ぜます。
    とろみが弱い場合は粉をそのまま足さず、同じ飲料で強いとろみを加え混ぜ合わせてください。
  • 本品は、10℃~45℃の食品に使用することに適しています。
    熱いお茶や味噌汁等に使用する際には、とろみが弱くなることがありますのでとろみの程度を確認してご使用ください。

使用量の目安

高粘度タイプは、素早く強いとろみがつくので混ぜる時間が短縮でき、少量の添加量でとろみがつきます。
低粘度タイプは、弱いとろみつけに適しており、すっきりとした喉越しで飲みやすく、
初めての方もお召し上がりやすい仕上がりになります。

100mlのお茶にとろみをつける場合
学会分類2021(とろみ)に基ずく使用量の目安一覧

使用量の目安一覧使用量の目安一覧

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